書名⇒ 親指Pの修行時代
著者⇒ 松浦理英子
出版社⇒ 河出書房新社
分類⇒ 文学(空想恋愛小説)
感想⇒ この作品は足の 親指が男性器に変形した若い女主人公の恋愛模様を描いた小説で、なかなか突飛な発想だなとは思いましたが、下ネタ連発の下品さには辟易させられてしまいました。
まあ、それも面白さ の1つで、奇抜な発想とユーモラスな語り口に楽しめる内容ではありました。
ただ、この本は上下2巻という長編なんですが、このような内容で上下2巻というのは冗長で長過ぎるし、1巻に短縮してもいいのではないかと思いました。
ただ、この本は上下2巻という長編なんですが、このような内容で上下2巻というのは冗長で長過ぎるし、1巻に短縮してもいいのではないかと思いました。