著者⇒ 土田健次郎
出版社⇒ 東京大学出版会
分類⇒ 哲学
感想⇒ 儒教というのは日本では過去の遺物と思われているようですが、日本人の精神的基盤として受け継がれてきたという歴史があるのも確かです。私はそういう日本人の思想的形成に影響を与えてきた儒教には以前から関心を持っていました。本書はそんな儒教の思想構造や歴史を分かりやすくまとめたもので、入門書として最適の書と言ってよいと思います。
たまにはこういう思想書を読んでみるのも新たな知識の発見があっていいものです。
儒教入門
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